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第26回応用薬理シンポジウム

暑い日が続いておりますので、当日はクールビズやビジネスカジュアルなど、快適な服装でご参加ください。

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第26回応用薬理
シンポジウム

テーマ: 「薬理学研究から臨床応用へ 〜応用薬理学が紡ぐ『個別最適化医療』の未来〜」

大会長挨拶

このたび、「第26回応用薬理シンポジウム」を、令和7年9月13日(土)- 14日(日)に、東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)において開催することになりました。

応用薬理研究会は、1967年に創設され、これまで日本の医薬品開発や機能性食品における応用薬理学分野で社会に貢献しています。現在までの長期にわたって市販されている医薬品の添付文書やインタビューフォームには薬効の根拠となる論文として、応用薬理研究会機関誌『応用薬理』に掲載された論文が引用されているのを数多く目にします。これまでの新薬の創製が医療における薬物治療を進化させ、疾病の治癒そして我々の健康寿命の延伸に大きく貢献してきたと言えます。薬理学は、薬物の作用メカニズムを解明し、臨床応用に繋げるための基盤を提供する学問です。そして、応用薬理学の領域では、基礎研究の成果を実臨床に応用することが求められており、特に個別最適化医療の実現に向けた革新的なアプローチが重要です。

第26回応用薬理シンポジウムでは、「薬理学研究から臨床応用へ 〜応用薬理学が紡ぐ『個別最適化医療』の未来〜」をテーマに、応用薬理学の最新の知見と技術を共有し、未来の医療のあり方を共に考えていきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

令和6年11月吉日

第26回応用薬理シンポジウム
会長 吉澤 一巳
東京理科大学薬学部 疾患薬理学 教授

概要

開催概要

会期 2025年9月13日(土)〜14日(日)
会場 東京理科大学 葛飾キャンパス
テーマ 「薬理学研究から臨床応用へ 〜応用薬理学が紡ぐ『個別最適化医療』の未来〜」
主催 応用薬理研究会
大会長 吉澤 一巳(東京理科大学薬学部 疾患薬理学研究室)
組織委員長 佐藤 光利(明治薬科大学薬学部 医薬品安全性研究室)
実行委員長 花輪 剛久(東京理科大学薬学部 臨床製剤設計学研究室)

プログラム

教育講演 薬物動態に基づく至適投与量の設定と PDX モデルを用いた創薬開発への応用: From Bench to Bedside and Back again
濱田 哲暢(国立がん研究センター研究所 分子薬理研究分野 分野長)
特別講演 「エネルギー消費の促進」と「慢性炎症の抑制」に基づく生活習慣病の個別化医療を目指した研究
平池 勇雄(東京大学大学院医学系研究科 先進代謝病態学講座 特任講師)
大会長特別企画 腸から脳を整える ~糖質科学と個別化医療の最前線~
スポンサードシンポジウム ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が持つ薬理作用とその応用展望
シンポジウム1 難治性呼吸器疾患の病態と個別化治療のための選択肢
シンポジウム2 Onco-cardiology ~心毒性の予測からその軽減まで~
シンポジウム3 がん支持療法・緩和医療のサイエンス

ダウンロード資料

座長・演者へのご案内(PDF) プログラム(PDF) 日程表(PDF) 利益相反の開示スライド見本(pptx)

締め切り

一般演題登録締め切り 2025年7月14日(月)
事前参加登録締め切り 2025年8月29日(金)

日本薬剤師研修センター研修認定制度の単位について

現在、研修受講シールの配布は廃止され、薬剤師研修・認定電子システム(PECS)の QR コードを 入場時と退場時に読み取ることで交付となります。
両日とも最初から最後まで参加された方のみ、単位交付対象となります。下記の入場、退場時間をご確認の上、薬剤師研修・認定電子システム(PECS)の QR コードの読み取りをしてください。薬剤師研修・認定電子システム(PECS)の QR コードを必ずご持参ください。

単位数 9 月 13 日(土)、9 月 14 日(日)確定単位数は、8単位。
受付場所 講義棟1階「研修センター受付」
受付日時 9 月 13 日(土)入場受付 9:30〜10:00 退場受付 17:30〜18:30
9 月 14 日(日)入場受付 9:30〜10:00 退場受付 15:30〜16:30

※現在申請中につき、変更が生じる可能性がございます。今後、上記内容に変更が生じた場合は、大会ホームページにてご案内させていただきます。定期的に大会ホームページの変更内容に ご注意いただきますようお願します。

日本緩和医療薬学会認定制度の単位について

本学会では下記のシンポジウムが緩和薬物療法認定薬剤師・緩和医療専門薬剤師の単位付与対象となっております。(各1単位、合計2単位)

  • シンポジウム2:Onco-cardiology 〜心毒性の予測からその軽減まで〜
  • シンポジウム3:がん支持療法・緩和医療のサイエンス

単位申請は当日会場において Google フォームにて行います。単位交付を御希望される方はスマートフォン等の QR コードを読み取れる電子機器をご持参ください。また、申請時には日本緩和医療薬学会の会員番号(709 からはじまる番号)が必要となりますので、併せてご準備をお願いします。

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